結局質のいい読書をするにはどうすればいいの?がまとめられた本、発見
「質のいい読書をしたい!」というのは全読書家共通の悩みではないかなと思います。
僕自身も久々に本を読み始めた当初は
「読書をするにも時間がかかるし、ノートに書くにもどこをどうまとめたらいいのかわからない!」と四苦八苦していました(笑)
そんな時にこちらの本を読んで今の読書の方法を確立したという本があるのでそちらを紹介していきます!
今回の議題で引用させて頂くのは「読書の技法」著:佐藤優さん
著者の佐藤優さんは元外交官主任分析官でビジネス系の本やコラムでお目に書かれた方もいらっしゃると思います。
そんな佐藤さんは蔵書の冊数はなんと4万冊、収納スペース全体だと7万冊に上るとんでもない読書家の顔も持たれています。(7万冊ってどんだけの本が並んだらその本数になるんでしょうかね…)
今日はこちらの本から「結局質のいい読書をするにはどうすればいいの?」や僕自身がこの本からどのように読書法を変えていったのかを見ていきましょうー!
<質のいい読書=○○すること>
さっそく結論から。
質のいい読書をするには「自分が今から読む本がじっくり読む本か軽く読む本かを自分で判断する」というのが重要なんです。
読書のかなりの時間を費やせる!という場合は別ですが、そうはいかないのが世の常というもので。
特に働いている方だと読書に取れる時間もかなり限られてくるのではないでしょうか?
その中で質の良い読書というと自分で判断するのがかなり重要というわけです。
佐藤さん曰く、本には3種類あり、
・簡単に読み流せる本:わかりやすい新書
・そこそこ時間がかかる本:標準的な教養書
・ものすごく時間がかかる本:語学や数学の教科書
(本書より引用)
というように分けられます。
ここでのポイントは「読む時間と本の水準との直接連関はない」ということ。
直接連関ってなんだ?となりますが、要するに「読む時間が長くなるからと言ってその本がめちゃくちゃいいわけではないし、短いからと言ってその本が読まなくていい本というわけではないよね!」という感じでしょうか。
まあ、漫画でわかるシリーズとかさっと読めるけど内容的にはどの教養書よりもわかりやすい!という本もいろいろありますもんね~
個人的にはこの種類のわけかとを自分なりにさらにアレンジを加えまして、
・簡単に読み流せる本:基本的な知識は一回読んだことがある+αで新たな知識が載っている新書
・そこそこ時間がかかる本:自己啓発本やビジネス書
・ものすごく時間のかかる本:新たな知識を学ぶ本、古典的名著とよばれるもの
としています。
特に古典的名著はそれを読むための予備知識なども必要な場合があったり、一度読むと読み終わるまでに半年や1年かかるというのもざらにあるんですよね…
<速読の目的は○○すること>
「じゃあ、その3種類を見分けるためにどうすればいいんだよ!」ってことですが、
この時に使うのが速読です。
速読というと「早く本を読む!」というイメージですが、佐藤さんによると
速読の目的は読まなくてもよい本をはじくこと
(本書より引用)
と書かれています。
先ほども書いた通り、現代人は特に時間に追われているもので
現在働いていて1か月に1冊ないしは2冊読んで平均寿命まで読書したとしても
1年:12冊~24冊
30年:360~720冊
50年:600~1200冊
と一生の間に読める本というのは非常に限られています。
多くて1200冊でできるだけ質の高い本を読むとなるとこの「速読」という技術がどうしても必要になるというわけです。
ここで「読むのに時間がかかるほど難しい本は?」というのが気になるところ
佐藤さんによると、難解な本というのは2種類に分けられておりこれを区別するためにも速読が使えるということです。
1つ目:
概念が錯綜しており、定義がいい加減で論理構成が崩れている本
(本書より引用)
例えば、木というものを説明している本があったとして
・木という概念はそれっぽい葉っぱがあったらそれは木だ
・木というものを定義したときここでは「何か生えてる植物とする」(なんにでも当てはまりそうですね)
・以上のことから木というものは何か生えているもので葉っぱが生えているものだといえる。
といった感じでこの本ははいったい何を伝えたいのか?が見えてこないものはこの種類に当てはまっているものが多い印象です。
このような本はさっさと閉じるのが得策ということですね(笑)
2つ目:
議論が積み重ね方式になっているため覚えなくてはいけない出来事、押さえないといけない事実関係が多く、読むのに時間がかかる本
(本書より引用)
古典的名著と言われるものがこれに当てはまりそうです。
覚えなくてはいけない出来事や現象、押さえないといけない事実関係があり、結局読むのに時間がかかる本はこの2つ目に当てはまります。(ゲームとかでも初見でやるとほぼクリアできないけど攻略サイトや動画などを見てから挑むとクリアできるみたいな(笑)
このような本は、基礎的な知識が備わると少しずつでも自分の知識につながるため難解な本でもこの2つ目に該当しているのを読み進めればいいというわけですね。
なので、難しい本でも簡単そうに見える本でもまず速読をしてじっくり読むか、速読をして終わるのかに判断するというのが大事というわけです。
<速読にも2つの種類があるってよ!>
その速読にも2種類ありまして、その名も「超速読」と「速読」。
普通の速読はだいたい400pの本を30分程度で読破する方法。
この「読書の技法」がだいたい300pなので、20分程度で読破してしまう計算です。
普通の速読でもたった30分で読破できるのでこれでも十分早いのですが、さらに上を行くのが「超速読」です。
この「超速読」はなんと5分で読破するという方法。
しかしお忘れなく、速読の目的はあくまで「読まなくてもいい本をはじき出すこと」全部この5分で理解してやろうというわけではないです。
この超速読は早い話が「試し読み」というわけです。
本を買うときに試し読みをする人というのは多いと思うのですがあれは質のいい読書をする上ではかなり必要な作業ということなんですね~
<haruがこの本を読んでみた結果...>
・読書のスピードが上がった
言わずもがな読書のスピードは格段に上がりました。
この本を読む前までは、「なんでもいいから全部吸収してやる!」といった感じですべて読み、すべて書くという感じでしたが
今となっては「自分が必要としている部分を抜き取ってまとめていけば本はええやん!」とある意味で割り切って読書するようになりましたね。
1か月で2冊以上本が読めるようになったというのは間違いなくこの本のおかげといえます。
・読書が続くようになった
こちらも大きな効果としてあったもの。
皆さんも経験あると思うのですが、全部読もうとなると「読書ってめちゃくちゃしんどい!」となってしまって気づいたら積んでいるというものになってしまうんですよね~
それが、最初の速読の部分である程度自分が気になるところをピックアップしているので楽しみがずっと続くといった感じなんですよ!(ずっと大好物がくるみたいな)
そのため読書に関しては3日坊主というのは格段になくなりましたね。
そういう意味でも「興味をもって何でも読む」というのはかなり必要なんだな~と気づきました!
<まとめ>
ということで今日は佐藤優さんの「読書の技法」から結局質のいい読書をするにはどうすればいいの?というのを見ていきました。
まとめると
・質のいい読書をするには自分が今から読む本がじっくり読む本か軽く読む本かを自分判断するのが重要だよ!
・本の種類には3種類ある!
・判断するために速読をすると読まなくてもいい本をはじきだすことができる!(速読は早く本を読破するためにするものではないよ!)
ということでした。
速読を追い求めるのはよくないものの、速読自体は全体の本の構造もわかりやすくなるので一度やってみてはいかかでしょうか!
「読書の技法」には読書ノートの作り方や、勉強にも生かせる本の読み方など
これから本を読む人やもう一度本の読み方を見直したい人にもおすすめな一冊なのでぜひぜひご一読ください~
では、また次回!
<参考文献>
「読書の技法」著:佐藤優さん
こちらのブログを再開していきますという話
タイトルに書いた通り、「18歳IBSの僕が○○やってみた結果…」を再開します!
最後にこのブログを書いたのが今から約1年半前のこの記事↓
いや~かなり懐かしいものです(笑)
そこからnoteを書いたり、ラジオをしたり、はたまた大学生になったりといろいろな挑戦をしてまいりましたが
今日のこの記事を持ってこちらのブログを復活させていただきます。
しかし、ブログを復活するうえで重大な問題が1つ…
「このブログの名前」
過去記事を見ていくと「18歳IBSの僕が…」と書いています。
ただ、もう私haruは18歳ではないんですよね(時の流れは残酷ですが…)
なので、今のところこちらのブログは「20歳IBSの僕が○○やってみたら…」に変えます!(何かいい名前の案がございましたら是非コメントのほうにお願いします🙇♂️)
記事の内容自体は今までと変わりなく
・本を読んでどのような気づきが得られたのか?
・どのような実践をしたのか?
を中心にお送りしていきますのでまたごひいきにしていただけると嬉しいです!
(ちなみに、noteのほうでは心理学の内容を分かりやすく(?)まとめたものを配信していますのでお時間ある方はぜひ下のリンクをぽちっとお願いします🙇♂️)
では!
<note>
18歳IBSの僕が『PEAK performance〜最強の成長術〜』を読んでみた結果…
どうも!haruです!!
今日は『PEAK PERFORMANCRE〜最強の成長術〜』著:ブラッドスタルバーグ/スティーブ・マグネスを紹介します!👍
の前に…少しお知らせ!
今回から…
・YouTube→本の紹介
・ブログ→YouTubeで伝えきれなかった内容や他の実践例の紹介
という感じにしていきます!
これにより
『トイレからあなたの成長が始まる!』
このきっかけをより皆さんにお届けできればと思いますのでよろしくお願いします!🙇♂️
ということで長くなりましたが…😂
今日はこの動画↓の続きです!
<休息が成長につながる驚きの理由…>『PEAK performance〜最強の成長術〜』を紹介してみた!
目次カモン!👍
<目次>
・成長したい人はまず〇〇を使うと成長の起爆剤に!
・3秒でゾーンに入れる方法
・haruがこの本を読んでみた結果…
・まとめ
・参考文献
<成長したい人は〇〇を使うと成長の起爆剤に!>
さあ!最初に皆さんに一つ質問をします!(もう恒例になってきましたね😂)
『ストレスというと何を思い浮かべますか?』
ちなみに高校1年生のharu少年👦に答えてもらいました!
👦『ストレス!?絶対に避けたいもの!』
本屋さんやネットをみてみると、
・ストレス解消法!
・ストレスを消すには?
と言った『ネガティブな印象』があると思います。
しかし、驚くことなかれ!『ストレスこそが成長への起爆剤』になるんです!
まず、ストレスには2種類あります!
・慢性ストレス(過度な負荷や負荷に長期的にさらされて起きるストレス)
例)残業、いじめ…
→ネガティブに作用する
・急性ストレス(適度な負荷をすることで起きるストレス)
例)筋トレ、自分の目的に沿っている仕事
→ポジティブに作用する
世の中のストレスの反応や高校1年生のharu少年が思っていたストレスというのは
慢性ストレスの方だったというわけなんです。
これをまとめると、
1、慢性ストレスは避けて、急性ストレスをかけると成長する!
2、急性ストレスを増やすには適度な負荷が必要!
というわけです!
<3秒でゾーンに入る方法とは?>
皆さんはこういうこと思ったことないですか?
『あ〜集中したい時に集中できる方法があればな〜』…と
実はあるんです!
それが…『自分なりのルーティーンを作る』!!
ルーティーンというと
・五郎丸選手の五郎丸ポーズ
・イチロー選手が打席に入る時にやっているやつ
などがあるんですが、これを僕らも作っちゃおう!というわけです😊
なぜ、ルーティーンがゾーンに入れるかというと
・特定の行動を誘発し、心と体を整えるのに役立つ
・ホルモンバランスをも変えてくれる(パフォーマンスの向上につながる)
(本書参照)
ということです!
要するに、負荷+休息=成長という公式があったと思うのですが、
その能力をサポートするのが、ルーティンというわけです!
<haruがこの本を読んでみた結果…>
この本は約1年前に本のアウトプットをする『読書会』というものに参加した時に紹介されて買った本でした。
この本を読むまではどちらかというとストレスを避けたい!
という感じでストレスは成長につながる!と知ったときは雷に打たれたの如く驚きました😂(だって学校で教えてくれます?ストレスが成長につながるって😅)
そこから自分がルーティンを設定したり、筋トレを始めたりするきっかけになった
そんな1冊です。☺️
<まとめ>
今日は『PEAK PERFORMANCRE〜最強の成長術〜』著:ブラッドスタルバーグ/スティーブ・マグネスを紹介しました!
2020年を成長の1年にしたい!という人は買って損なし!な1冊です!👍
今日もありがとうございました😊
では、👍
<リンク>
参考文献📙
Twitter→🐦 https://mobile.twitter.com/haru_506
<マインドマップ>
18歳IBSの僕が「アイデアのつくり方」を読んだ結果...
皆さん、どうも!haruです!!
メリー本読みます〜🎉🎅🏻
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?☺️
(いいじゃない!クリスマスに本を読んでも!😭)
…ということで、今日は!
「アイデアのつくり方」著:ジェームス・W・ヤング
を紹介していきます!👍
さぁ!久々にこの形での質問です!
「皆さんは、アイデアというと何を思い浮かべますか?」
人によっては
・何かを生み出す時に必要なもの
・仕事の企画書や提案書!
・ア行が多い!
など様々です!(ちなみに僕は星野源さんのアイデアという曲が思い浮かびました☺️)
(聞いてみて是非…)
さぁ、「アイデアのつくり方」に戻ります😂
僕がこの本を一言で紹介するならこう言います…
「本版Iphoneのような1冊」
何故、そのように言うのか…
目次カモン!🎅👍
<目次>
・本版のIphone??
・アイデア力を鍛えるにはまず○○すること!
・まとめ
<本版のIphone??>
この目次を見てまず皆さんが思ったことはこうですか?
「いや、本版のiphoneって何?」と😂
でも、まさしくその通りなんです!
皆さんが思うIphoneのイメージと言えば…
・薄い!
・小さい!
・なのに内容は濃い!
というイメージを持つ方もいると思います。
まさしく、この「アイデアのつくり方」も
・薄い!(1時間あれば読めそうな薄さ)
・小さい!(ズボンのポケットに入りそうなサイズ)
・なのに内容は濃い!(全てのアイデアの本の基礎が詰まったような)
<アイデア力を鍛えるにはまず○○すること!>
僕は特に「経験の公式」というところに注目してみました☺️
さぁ、クリスマスということでもうひとつ質問です!(関係ないやん!という気持ちはぐっと受け流して!😭)
「日常生活でアイデアを出す時はどんな時ですか?(お仕事以外で)」
ぱっと出てきますでしょうか…?
少なからず
アイデア出し=仕事!
という形に限定していませんか?
この経験の公式で、作者はアイデアの技術を習得することが難しい理由を
・すごく簡単だから実際にやる人は少ない
・説明は簡単だが、やるとなると難しい
この2点を挙げています。
ことわざでも「いうは易く行うは難し」というのもありますしね…。😅
しかし、アイデアは練習をするほど習得しやすくなる技術の1つです!
その練習で僕がおすすめしているもの…
それは…「散歩」です!(またかよって思った方も落ち着いて!ちゃんと説明しますから!👍)
例えば、散歩をしている時に信号を見つけたとします!
そこで、「この信号を他で使えるとしたらどんなことができるだろうか?🤔」と自問します!(斧として使えるじゃ?みたいな感じですね😂)
そうすることでアイデアを出す抵抗も無くなりアイデアの技術も練習できるという訳です!(但し、周りの人の迷惑にならないように気をつけて…💪)
繰り返しになりますが、
「アイデアの技術は使わないと身につかない!」
というわけです(当たり前だけど大事なことですね☺️)
これは高校にいた時にこういう風に使えたな〜と言う感じですが…(たまにはこういう懺悔的な感じで😅)
誰かにこう思われている!と思った時に、
こういう見方はできないかな〜と考えて心に
余裕を生むのに役立てたな〜と思います!
どうしても精神的に苦しくなったりすると
他人の評価を断定してしまって余計に苦しくなるということがあると思います。(ここで発言したらこう思われる!という感じに)
そういう時にこういうアイデアの技術を知っていれば、「自分はこういう風に思うけど他の見方はできるかな〜」と心と現実との世界のクッションにアイデアの技術が使えるな〜
と16歳の時に気づけていたかったです😂
<まとめ>
今日は、「アイデアのつくり方」著: ジェームス・W・ヤング
を紹介しました!
アイデアは
・日常生活にも!
・もちろん仕事にも!
使える、正にIphoneのようなものだと思います😊
そう、「アイデアのつくり方」ならね👍
今日も見ていただきありがとうございました🙇♂️
宜しければ生活で使って頂けると嬉しいです😊
では、👍
<マインドマップ>
<リンク>
「アイデアのつくり方」著:ジェームス・W・ヤング
アイデアのつくり方と他の本とを組み合わせた動画
<影響力の武器+アイデアの力で自分の人生を激変させるには?>〜影響力の武器+アイデアの作り方で自分の目的を実現しやすくなる考察放送〜
18歳IBSの僕が『影響力の武器』を読んでみた結果…
どうも!haruです!!
今日は『影響力の武器』著:ロバート・B・チャルディーニ
を紹介していきます!
最近、YouTubeをはじめましてそちらにこんな動画を載せたのです↓
<影響力の武器+アイデアの力で自分の人生を激変させるには?>〜影響力の武器+アイデアの作り方で自分の目的を実現しやすくなる考察放送〜
しかし、特に影響力の武器に関してはいかんせん
・情報量が多い
・そもそも読む量もすごく多い
のでなかなか簡単には読めない本でもあるんです…(めちゃくちゃ面白いですけどね😅)
なので今日は少しだけ説明を加えて影響力の武器へのハードルを低くしたい!と思い!
・初めて読む人にも興味を持ってもらえるように!
・読んだことがある人にも熟読しやすくなるように!
この2つを目的に今日はやっていきます!
では、目次!カモン!👍
<目次>
・<衝撃…作者は実はめちゃくちゃ〇〇だった!?>
・<クリスマス〜年末年始に自分が本当に買いたいものを買える希少性の原理とは?>
・18歳IBSの僕が『影響力の武器』を読んでみた結果…
・まとめ
・参考文献などのリンク
<衝撃…作者は実はめちゃくちゃ〇〇だった!?>
作者のロバート・B・チャルディーニさんなのですが、本当に凄い方なのです!
ロバート・ベノ・チャルディーニは、アリゾナ州立大学の心理学とマーケティングの名誉教授であり、スタンフォード大学とカリフォルニア大学サンタクルーズ校のマーケティング、ビジネス、心理学の客員教授でした。
<Wikipediaより引用>
しかし、こんなに凄い方にも関わらず思わぬ弱点があったのです。
それが、「めちゃくちゃ人に騙されやすい」
ということだったのです!(寄付活動やセールスetc…)
その経験+研究を使って
「人が承諾するときってどんなプロセスが働いているとき?」
が事細かに書かれた
『ミニマリストになるために必要な要素がギュッと詰まった1冊!」
とも言い換えれるかな〜と考えられます!🤔(ミニマリストは自分が価値を置くものを買うという部分から)
<クリスマス〜年末年始に自分が本当に買いたいものを買える希少性の原理とは?>
ここまで見てくれている中でかつ1回でも影響力の武器を読んでいる方からこんな声が聞こえるような…
『いや、そうは言っても多いから読み切れないのよ!!😭』
いや〜まさしくその通りなんですね
目次でいうと
第1章:影響力の武器(前提)
第2章:返報性
第3章:コミットメントと一貫性
第4章:社会的証明
第5章:好意
第6章:権威
第7章:希少性
第8章:手っ取り早い影響力
そこに科学的根拠や防衛法も合わせるとかなりの量に…😂(それがまたかなりいいん
ですが普段本を読まない人にはなかなかしんどいだろうな〜…と)
このブログでも2〜7章の部分を丁寧に書きたいのですがそうするともう1冊の本ができそうなので😂(初めての影響力の武器!みたいなタイトルで😂)
今回は特にこのシーズン(クリスマス〜年末年始)に即実践できる
『希少性』について少し細かく書いていきます!(ここまででもすごく長いと思うので1回水でも飲んで休憩をしてご覧ください…🙇🏻♂️)
さあ、この希少性の原理は要するに
『手に入りにくくなるとその機会がより貴重なものに思えてくる』
ということ。
例えていうなら
・クリスマス・年末のセール
・年始の福袋
などが挙げられます。(ね、クリスマス〜年末年始に使えそうですよね😊)
しかし、心の何処かには「お金を貯めたいんだけどな…😰」と思っている…
しかもこの希少性の厄介なところが『希少性に競合性が加わるとより強固になる』
という点…(いくらお金を貯めたい!と思ってもバーゲンを見ると買いたいと
思っていなくても買ってしまうってことありませんか?)
「じゃあ!なんの手立てもないってこと??😭」
と思ったそこのあなた!
大丈夫です。この本には書いてます!(この本を持っている方もまずは希少性から読んでみると案外スッと入ってくるかも…このシーズンだと☺️)
とりあえずは、お買い物に行く際にもまずはこういう原理があることを理解して
『本当に自分はそれを買いたいのか?』をちょっと考えてるだけでも
抑止力になると思うのでこの期間に試してみるのもありですね😊
<18歳IBSの僕が「影響力の武器」を読んでみた結果…>
この本を買ったのが去年のちょうど寒くなってきたぐらいだったと思います
その時ぐらいにはだんだんとメンタルの状態も良くなってきたのかな…?
という感じで読んでいたのですが
最初の感想は、『情報が多すぎて読みきれん!😭』だったんです😂
その後にやはり自分が充実した生活を送るには自分が好きなものに囲まれて生きたい!
と思った時に改めて読むと
『あれ?こういう例お店とかでよくみるけどこういう事だったんだ!』
となってそこから自分が本当に必要とおもったもの以外は買わないようにしてそっちにお金を使おう!(ミニマリスト的な考えですね)となったきっかけの本です😊
(そこから少しずつやりたい事ができるようになったのはいうまでもないですが…😂)
<まとめ>
今回は『影響力の武器』著:ロバート・B・チャルディーニを紹介しました!
この本を読んだ時にぜひやって欲しい事があって…
1、まずはこの本を少しでもいいから読んでみる
2、お店の広告や映画の宣伝、キャッチの人が言ってる言葉に注目する
そうするとより頭にも入ってきやすいですし、なんせ街を歩くのも楽しくなるので是非😊
今日も読んでいただきありがとうございました!🙇🏻♂️
またこのブログで会えるのを楽しみにしています😊
では、👍
<マインドマップ>
<リンク>
参考文献:『影響力の武器』著:ロバート・B・チャルディーニ
読書IBS系はる(YouTube):https://www.google.com/url?sa=t&source=web&cd=1&ved=2ahUKEwiK27SM4cXmAhWEH3AKHc0DDVwQFjAAegQIBBAB&url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fchannel%2FUC3O32XlAjWW78oqdZ3SanZg&usg=AOvVaw2ABaUwSlXTqXFbhaY7cqC3
18歳IBSの僕が「論語と算盤」を読んでみた結果…
皆さんどうも!haruです!
渋沢栄一さんというとJRやみずほ銀行など名だたる企業の育成に関わり
2021年の大河ドラマ「青空を衝け」の主人公のモデルになっている人です!
(個人的に一番見たいドラマです😊)
今後の変化が激しい時代を生き抜く上で一番必要な「論語(道徳)と算盤(経
済)」の組み合わせ方が書かれている、今だからこそ読む価値がある本の1冊
です!
なぜ僕がそこまで言うのか、目次です!
<目次>
・自分を早く知ろうとしてはいけない驚きの理由…
・本当の常識は3つの要素が…
・18歳IBSの僕が読んだ結果
・まとめ
<自分と目標を矛盾させてはいけない本当の理由とは?…>
さあ、皆さんに一つ質問です!
皆さん自身の目標はありますか!(僕の目標を話すと10万字いくのでYouTubeの方で今度話そうかな…🤭)
考えましたか〜?🤔
では、その目標は他人からの影響を受けずに立てた目
標ですか?
ここで少しグッとなった人もいたのでは無いでしょうか…
そう、この「論語と算盤」では目標のことを小さな志と呼び、
「生涯を通じ、大きな志からはみ出さない範囲の中で決める」と書いています
要するに…
小さな志→自分の習慣とか
大きな志→自分の価値観や目的
小さな志を立てる時=大きな志からはみ出ない範囲で決める!
例えば皆さんが家を建てるとします!
その時、大工さんが急いで持ってきた明らかにもろい柱で家を建てようとします。
その結果、家はできた直後潰れてしまい…
この状態が大きな志と小さな志が矛盾しているということになります。
目の前のあなた「じゃあ、どうやって志を立てろって!😭」
という声が聞こえたようなきがしたので志を
立てる時のポイントもキッチリと書かれてい
ます👍
志を立てる=よく己を知り+身の程を考え+それにふさわしい方針を決定する
(価値観を知る)(価値に沿った行動) (習慣)
この価値に沿った行動でピンときた方はいませんでしょうか
そう!このブログでも紹介した「幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけな
い」のACTの基本原則とも通じる部分があるんです!(記事はこちら→
<本当の常識は3つの要素が…>
さあ、ここでももう1つ質問を!
皆さんからみて「常識人」とはどんな人を指しますか?
・知識をよく知っている人
・みんなに優しい人
・意思が強い人
などが挙げられると思います。
しかし、この本では上に出した1つがあるだけでは「本当の常識人」ではないとして
本当の常識とは、「智(知識)、情(情愛)、意(意志)」の3つのバランスを保って均等に成長したものを常識や常識人というと書いています。
例えば
智が欠けていて情と志がある→物事を見分ける能力に不足してしまう
(めっちゃ優しいし意志もあるんやけど騙される人になる)
情がなく、智と志がある→冷徹なサイコパスみたいな人になる(サイコパスが悪いと
は言えないんですけどね…)
志がなく智と情がある→知識はあるが流されやすい人になる
というわけなんですね〜🤔
必要なのが、
1、まずは智を集める
2、その後情を養う
3、志を見つめる
という3ステップでやっていくのが常識人になるための鍛錬ということです。
<18歳IBSの僕が読んでみた結果…>
この本を読むまでは、漠然とした目標(何かを通じて精神的に苦しい人の少しの光に
なる)はあったもののじゃ具体的に?となると分かりませんでした
そんな時にこの本を読んで
・自分を焦らず知ろうとなった
・価値観に沿った行動を考え行動できるようになった
その結果、新しくYouTubeも初めることができました😊(良かったら下のリンクから見てみてください☺️)
<まとめ>
この本は特に自分でこれから会社や仕事をやっていく人や自由に生きていきたい
人には絶対に1回でもいいし、3章まででも読んでほしい1冊です!
自分らしく生きるためにどうすればいいかのヒントはこの本にあると思うので
是非見てみてください!
今日もご覧いただきありがとうございました!
<マインドマップ>
<今日紹介した本>
<リンク>
Twitter→ https://mobile.twitter.com/haru_506
18歳IBSの僕が「記録の力」を読んでみた結果
皆さん、どうも!haruです!!
今日は「記録の力」著:メンタリストDaiGoさん
を紹介します!
僕のTwitterを見ている方はもうご存知だと思うのですが、僕はDaiGoさんのニコニコの有料会員(通称:弟子)になっています!
過去を振り返ると、このブログを始められたのも今こうやって皆さんと交流ができているのもこのDaiGoさんの弟子になってからなので本当に感謝しかないです☺️
(この話をすると1万字をいうに越してしまいそう…なのでまた別の記事で😂)
そのDaiGoさんはこれまでにも多くの本を出していまして、その中でIBSの皆さん
にまずお勧めするのがこの本です!
「なぜ記録?」「記録の何が必要なの?」と思っている目の前のあなた!
この本を読むことで、記録がいかに楽しいかがわかります👍
では、目次!
<目次>
・本当の記録とは?
・1つ実践してみましょうか!
・haruが「記録の力」を読んでみた結果…
・まとめ
・リンク
<本当の記録とは?>
さあ、皆さん!記録といえばなんですか!
例えば…
・TODOリスト
・家計簿
・日記
etc…
うん!挙げればきりがない!😭
じゃあ、記録って本当に効果があるの?という疑問があると思うのですが
作業を紙に書き出すだけで、プロジェクトの成功率が33%上がった
という研究結果があります!
ただ、一般的な記録術はメモやノートを目標の達成のための1つのツールとして使っていると思います。
(なので、このブログを今見てる人の中には「記録とメンタルになんの関係があるんだよ!なあ、答えてくれよ!」となっている方もいるんじゃないかなと🤭)
しかし、この本では
人生のあまねく悩みに効く万能ツールとして記録を使っています!
例えば、この本の記録の元でもある認知行動療法やACTでは
・やりたいことを見つける
・モチベーションを高める
・ストレスに強くなる
・問題解決力をつける
・人間関係の悩みを解決する
という応用範囲が広いものなのです。
<1つ実践してみましょうか!>
「どれだけいいのかはわかったけどどんな風にやるの?」
という声が聞こえてきたり聞こえてこなかったり😂しているので
僕が実際に習慣化させたテクニックを紹介します!
今回やるのは、この本の中にあるテクニックの1つ「筆記開示」を使います!
やることは簡単!
1、ノートと書けるもの(ボールペンやシャーペン)を用意する
2、タイマーをセットする
3、頭の中にある全ての感情・体験・思考を包み隠さず全てノートに書く!
この3ステップだけ!
「けど、書くってなったらすっごい時間書かないといけないんじゃ…」
と思いますか?
最初は1日8分するだけで筆記開示の効果は出てるというミシガン大学の研究結果があるんです!
ポイントは…
1、とりあえず4日間続けてみる!
2、最低でも1日8分する!(慣れてきたらどんどん伸ばしていって理想は20分とされています)
これをやることで感情が言語化され、自分がやりたいことへのモチベーションが上がっていきます!(詳しくはこの本をぜひ読んでみてください!)
<haruが「記録の力」を読んでみた結果…>
最初僕がIBSになった時に何が一番困ったかというと
・人前に出るのが冷や汗が出るほど怖くなった
・不安が大きくなりその結果外に出るのが怖くなって引き籠った
この2点に関しては、ずーっと尾を引いていました
その中でこの記録の力に書いてあるテクニックを使っていくと
自分が今現在どのような気分でどれぐらいの不安があるのかが目に見えるので
過度に不安になることがなくなっていきました。
その結果、今自分が本当にやりたいこと(ブログや今はプログラミング)に対して
全力に取り組めるようになっていきました☺️
<まとめ>
今日は、「記録の力」著:メンタリストDaiGoさんを紹介しました!
記録をただの記録として残しておくのってやっぱりもったいなくないでしょうか?
だったら、人生をより良くするために
今、少しでもいいから動いて後を充実させるか、今動かずに後に後悔するか
皆さんはどちらがいいですか?
その充実をさせるために記録の力が必要なのではないかと思います!
今日も見ていただきありがとうございました😊
また、次の記事でお会いできることを楽しみにしています!
では!
<マインドマップ>
<リンク>
今回紹介した本
ACTについて少し知りたい!